健康で安全な食生活 ~3年生 学級活動より~
本日、3年生の学級活動では、「健康で安全な食生活」をテーマにした授業が行われました。
卒業まで残り9ヶ月を切ったことを再確認し、「これからの自分と食」のつながりをじっくりと見つめ直す貴重な時間となりました。
授業の導入では、自分たちの“食”への意識を振り返るアンケート結果に、生徒たちから「へぇ~」という声が。
「朝ごはん、毎日食べてる?」「野菜、足りてる?」——他人の意識を知ることで、自分の食生活を客観的に捉えるきっかけになったようです。
その後は、カードや実物食材を使って、バランスの良い食事について考える活動へ。
主食・主菜・副菜をどう組み合わせればよいのか、仲間と話し合いながら悩み、発見し、一生懸命取り組む姿が印象的でした。
さらに本日は、栄養教諭の先生が、給食の時間にも同じ教室で生徒たちと一緒に食事をしながら、さりげなくその様子を見守ってくださいました。
食事中の何気ない選び方や食べる様子を温かく見届けてくださる姿に、
“教室の外にもつながる学び”の大切さが感じられました。
「食べることは、生きること」
——そんな言葉が、今日は少し身近に感じられたのではないでしょうか。
3年生の皆さん、今日の学びを、これからの人生の“お弁当箱”にそっと詰めていってくださいね。
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