修学旅行もいよいよ最終日。朝はホテルで朝食をとり、バスで福岡の太宰府天満宮へ向かいました。
太宰府天満宮では自由行動の時間があり、参拝をしたり、お守りを選んだり、おみくじを引いて結果を見せ合ったりと、それぞれが静かに楽しむ姿が見られました。
その後は、福岡県のヤクルト工場を見学。普段飲んでいるヤクルトが、どのように作られているのか、映像や実際の機械を見ながら学びました。衛生管理の徹底ぶりや製造ラインの工夫など、興味深そうに聞き入る姿が印象的でした。「こうやって作られてるんだ」と、知っている商品の裏側を知る新鮮な体験になったようです。
全行程を終え、バスは栗野中学校へ。長崎、福岡と3日間を通して、多くの経験を重ねてきた生徒たち。仲間と過ごした時間の中で、思い出だけでなく、協力やマナーの大切さなど、たくさんのことを学ぶことができた修学旅行になりました。
1日目の夜は、部屋ごとに違った時間が流れていたようです。すぐに布団に入り、次の日に備えてしっかり休んだ人もいれば、ロイロノートの課題にじっくり取り掛かる人、寝る前に少しだけ語り合ったり、こっそり笑い合ったりする姿も。それでも朝の集合時間には全員が時間を守ってしっかり集合。気持ちのいいスタートを切ることができました。午前中は、バスでハウステンボスへ移動。園内では、それぞれのグループでアトラクションに乗ったり、写真を撮ったり、グルメを堪能したりと、それぞれのペースを大切にしながら過ごす姿が印象的でした。
午後は福岡へ移動し、PayPayドームで野球観戦。試合が始まると、選手の動きに歓声をあげたり、プレーに見入ったりする様子も見られました。野球に詳しい人はもちろん、普段あまり見ない人も、球場の雰囲気や応援の盛り上がりをしっかり楽しんでいたようです。グッズを買って楽しんでいる姿も多く、思い思いの時間を過ごせたように感じます。
ついにやってきました、修学旅行!初日は長崎。まず訪れたのは平和公園。ここで私たちは、これまでの平和学習をもとに考えた平和への誓いを発表しました。一人ひとりが真剣に言葉を紡ぎ、原爆で失われた命に想いを馳せて黙祷を捧げました。そして、心を込めて折った千羽鶴の献納。静かな時間の中で、平和への祈りを形にしました。
その後は、原爆中心地を訪れ、続けて原爆資料館へ。言葉を失うような展示の数々に、胸が締めつけられる思いでした。写真や被爆者の証言から伝わる「その日」の現実。目をそらさず、まっすぐ受け止める時間になりました。
午後は一転して、長崎市内の班別自主研修。地図を片手に目的地を探しつつ、班で協力して行動。平和学習のために写真を撮ったり、解説を読んだりする真剣な顔がそこにはありました。また、お土産選びに迷う姿も微笑ましく、長崎の街を満喫していたようです。そして最後は、オランダ物産館に全員時間通り集合!これは本当にすごい!
ただし、その達成感の裏では「足が棒…」「足パンパンすぎて歩けん…」という声が多数。今日1日で何歩歩いたんだろう…というほどのハードスケジュール。でも、それぞれに学びと楽しさの詰まった一日でした。
令和7年度 第1回 湧水町小中連携研修会を実施しました。
「子どもは町の宝」とよく言われますが、その宝を地域で育てていくためには、小学校と中学校の連携がとても大切です。4月30日(水)、栗野中学校にて「湧水町小中連携研修会」が行われ、栗野中校区の小中学校の先生方が集まりました。
今回の研修では、まず授業参観をし日頃の教育活動を共有、その後はテーマ別に分かれて座談会を行いました。どのグループでも、現場ならではの声が飛び交い、充実した話し合いの時間となりました。例えば生徒指導のグループでは、SNSやゲームへの依存、スマホのルール作りといった話題が中心に。ICTのグループではタブレットやスマホとのつき合い方やICTの授業での活用方法、養護教諭のグループではう歯率が高いことなど、健康面からの視点でも意見交換が行われました。「いろいろな情報を聞けて参考になった」「他校の取り組みからヒントがもらえた」などの声も多く、学び合いの大切さを改めて感じる時間になりました。
学校の枠をこえて先生たちがつながることで、子どもたちの9年間の学びをよりよいものにしていける――そんな思いを共有できた1日でした。